「空飛ぶタイヤ」買ってきちゃいました。
読み始めて、あれ?これ読んだことあったかしら?状態に。
ひょっとしたら読んだつもりになっていただけなんじゃ?と思いつつ読み進めたところ、赤松に続き門田が登場したところで、一気に記憶が甦りました。
読んだことがあるし、図書館で借りて読んだんだということ。
タイトルに惹かれて、内容が某自動車会社がのリコール隠しが元になっていることを知って読んだこと。
ハードカバーの本のデザイン。
追い詰められた主人公が、後半反撃に回ってからのワクワクする感じ。
男のドラマだなーって思ったこと。
などなど。
ドラマを見たときに、主人公が仲村トオルさんで、ちょっと細すぎない?って思ったのは、原作に四十過ぎの髪が薄くなったずんぐりした男という描写があったせいなんだということに、今更気づいたり。
それにしても、長瀬くん、また実年齢より上の役なのね。
容姿は原作に寄せなくていいからね(笑)。
記憶力が衰えつつあるので、昔読んだ本ももう一度楽しめそうです。
池井戸さんの本はなん冊か読みましたが、私としては銀行ものが面白かったかな。
だいたいが企業もので、男の物語で、主人公は窮地に陥りながらも、後半反撃に回って・・・って展開が多くて、後半になって事態が上手く転がりだすと、かなりの高揚感があります。
逆転が決まったときのカタルシスも大きいです。
ただ、ものによっては、悪役側の人間にもっと味が欲しいかなと思ったり、善悪がはっきりしすぎてないか?と思ったり。
それから、池井戸さんは女性を書くのはあまり得意じゃない感じもします。

映画の公開が近くなったら、文庫の表紙が映画バージョンになったり、映画化の帯がついたりして書店に並ぶと思うので、それも楽しみです。
帯や表紙によっては、本、買いなおしちゃうかも(笑)。
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