冬ドラマ、結構楽しんでいます。

「カルテット」
途中から見始めました。
なかなか面白い。
松たか子さんと宮藤官九郎さんの夫婦の話は部分的に共感できました。
夫婦として、幹生さんは相手と共感したい人だったけれど、真紀さんは相手のわからない部分がおもしろくて好きだという人。
嗜好も性格も違う他人同士が夫婦をやるんだから、相手を理解できないのも、趣味が違うのも当たり前といえば当たり前。
どこかで共感したいという幹生の気持ちはわからなくないけれど、相手がそれに興味を示さなくてがっかりするのはお門違いだと思う。
一方真紀さんは、理解できない相手を楽しんでいるけれど、理解できないなりに相手の好きなものは大事に扱ってあげてほしいかな・・・なんて思ったり。
いいとか悪いとかじゃなく、お互い、すれ違っている感じ。
夫婦としてやっていくには、どこかで割り切ったり諦めたりするのがいいんだろうけど、ふたりにはそれができなかったんだろうなぁ。

「お母さん、娘をやめていいですか?」

斉藤由貴さんも波留さんも、柳楽さんもイイです。
斉藤由貴さん演ずる母親が、山岸涼子の「スピンクス」の母を思わせます。
子離れしていないというより、自分と娘の境界線があやふやなんじゃないかとさえ思える母親像。
見ごたえあります。

「精霊の守り人」

なんとなく見てます。
高良健吾さん演ずる王子のドSっぷりが凄い。
でも、この人、穏やかないい人よりも、こういう役の方が輝いているような。
それにしても、ラテ欄の「高良健吾が鈴木亮平をつるし、板垣瑞生を誘惑する」にはぶっ飛びました。
「魔性の男」という言葉が頭に浮かんでしまったではありませんか(笑)。
NHKが考えたのかなぁ?

「A LIFE」

当初、浅野さん演ずる副院長の人物像にすごく違和感があったんですが、ふとしたことでそれが消えました。
私は、副院長を優秀な脳外科医として見てたんです。
だから、違和感ありまくりだったんです。
中小企業の経営者として、婿社長として見ると、こういう感じの人いるなぁって腑に落ちました。
妻の父親が理想を語る会長で、いつまでも実権を譲ってくれなくて、会社の生き残りにきゅうきゅうとしている経営者。
そういう風に見たら、副院長がかわいそうに思えて。
このドラマの中で、たぶん、一番葛藤を抱えているのは彼なんじゃないかなぁ。
彼を主人公にした方が、おもしろいドラマになったかも。
主人公の沖田医師が心臓外科医なのに脳外の手術という設定の理由がやっと出てきました。
この先、どういう展開になってゆくのか?
いまだ、メインテーマが見えてこないのがもどかしいです。
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