Twitterを見ていると、長瀬くんの元カノのファンらしき人のTweetが目に入ることがままあります。
いまだに2人のことを肯定的に語り、お似合いだとか呟いているのです。
それを見るたびに、もうやめてほしいと、ついつい思ってしまいます。
お別れしてからずいぶんになりますし、彼女の方はもう結婚もしているのですから。
それを今だにtweetするのは、ファンがあの頃の彼女のイメージが好きで、今の彼女を認めがたく思っているのかも。

ファンはアイドルをステージやテレビで見るだけで、実際にその人と知りあったり、交流を持ったりすることは、まずありません。
あっても握手くらい?
どれだけ相手のことを知っているかといえば、自分の集めた情報の分だけ。
テレビや雑誌や、ネット上のあれこれから、彼らの実像を自分の中で再構成して、その偶像を実際の人物に重ねて好きになるのだと思います。
ただ、この偶像は、必ずしも本人とイコールではありません。
だから、ファンをやっているうちには偶像と重ならない部分が出て来たりするわけで、時には、好きになれない部分が見えてしまったりすることもあるはず。
その時に、自分の作りあげた像を訂正してファンを続ける人もいれば、ファンをやめる人もいる。
自分の作りあげた偶像と重ならない部分から目を背ける人もいる。
さらには、自分の偶像に本物の情報を近づけようと、その人の行動に自分が納得できる理由を想像で作りあげたりする人も。

タレントも人間だから年をとるし色々変わってもいくのに、それを認めようとしないファンというのは、ちょっと厄介なのかも。

SMAPの解散についても、一部のファンは解散させないとTwitterで叫んだりしてます。
その理由が、彼らは本当は解散を望んでいないはずだというのですが、解散を望んでいないのはその人の心の中にある偶像としての彼らなのでは。
その偶像と重ならない週刊誌の記事などはすべて嘘だと決めつける。
本当のところはわからないのに、自分の思い込みだけで敵を作って叩いたりもする。
記事が本当かどうかはわかりませんが、一ファンが集めたデータから作りあげた偶像が導き出すものは、妄想以外のものではないと思います。
グループを続けてほしいというファン心理はわからなくはないけれど、もし本当にメンバーが終わりを望んでいたのだとしたら、と、考えると、その一部ファンの叫びは、メンバーにとって酷なものなのかななどと思ってしまったり。

生身のタレントのファンをやっていると、偶像が本物に裏切られることはままあります。
タレントも生身の人間ですから変わりますし。
もし、それに耐えられないのなら、2次元キャラに行くしかないのかも。


私は、SMAPに関しては、25年トップアイドルグループとして走り続けてきたことに感嘆し、今までお疲れ様でしたという気持ちになっています。
そして、SMAPという大きな看板から解放されることで、メンバーそれぞれが今まで以上に自由に芸能活動ができるようになっていければいいなとも思っています。
スポンサーサイト