NHKの「いのちのうた」を見ました。
戦後70年、「平和へのメッセージ」をうたで届けるというコンセプトで作られた番組。
出演される歌手はテーマに沿った曲を、しっかり生で歌って聞かせてくれました。
民放の長時間お祭り音楽番組とは一味もふた味も違った音楽番組でした。
KinKikidsは予想していた以上に、落ち着いた司会ぶりでした。
ヒット曲を歌うでも、懐かしのメロディでも、売りたい曲を歌うでもなく、平和というテーマで作られた歌番組。
こういう音楽番組も悪くないと思います。
歌手の皆さん、とても丁寧に心をこめて歌を歌っていました。

戦後70年、戦争を知っている世代が少なくなっていく中、リアルな戦争の記憶がどんどん薄れていっているのを感じます。
それに伴い、戦争の残酷さや平和のありがたさを軽視していると思える発言をメディアなどでよく見るようになった気がします。
戦争は嫌だと言い続けることは難しいことなのでしょう。
人間の歴史には戦争がない時期がないのが、それを証明しているように思います。
残念なことではありますが。

今後、反戦のうたを、平和のうたをうたえる状況が失われるようなことがあってはならないと思います。
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