太一君がMCを務めている「いっぷく」が終わり、次にはよりワイドショー色を強めた「白熱ライブビビット」が始まるそうで、このたび、太一君とコンビを組む女性司会者に真矢ミキさんが決まったと報道がありました。

「いっぷく」で一番楽しみにしていたのは、ハコちゃんのうんちくとトーク。
女性的なやわらかな語り口で、毒を交えつつも知識豊かに語るところが楽しかったです。
あと、お天気コーナーも好きでした。
それらがなくなってしまうのは、ちょっと残念。

番組的には、ニュースや事件を取り扱うようになってからは、突っ込み不足や解説不足を感じることが多かったです。
太一君も、前半部分は今一つ自信がないのか、目が泳いでいるというほどではないのですが、ちょっと視線に落ち着きがなく不安げに見えました。

後半も、太一君のコメントに生活実感が乏しいのが気になることも。
未婚なので、結婚生活や夫婦や子育てのあれこれに実感がないのは当然ですし、仕方ないかもしれませんけれど。
ご本人、専業主婦とサラリーマンという家庭で、ご両親にも恵まれて育ったのはわかるのですが、自分とは違った環境についての想像力の乏しさのようなものも端々に感じました。
これまでにいろいろな女性を見てきているだろうに、コメントを語らせると、家庭や女性についてのイメージや価値観が良くも悪くも古風で、そのことに本人が気づいていないような気がします。
自分の育った家庭や母親が、その人の価値基準を作ってしまうんだなぁと、思ったりしました。
そのせいで、今の家庭や女性を巡る問題が話題になると、話についていけないというか、理想を語って現実に対応できていないというか、問題点がわかっているのか疑問に感じることもありました。
年齢的にもそろそろ、経験をもとにもっと想像力を働かせて多様性を理解したり、多角的にものを見ているという事がわかる発言をしてくれるといいのですが。
まあ、家庭の怖さを知らない独身男性というので、その怖さを知らされて怯えてみたり、女性陣に責められたりしているのを見る楽しみもありましたけれど(笑)。

太一君の課題だと思うのは敬語。
これが出来てないのは話題によってはきついです。
とにかく「もらう」って言葉が多すぎます。
「もらう」を「いただく」にするだけでもかなり印象は変わるんじゃないかな。
「やる」も丁寧語に変えてほしいです。
「やられる」ではなく「なさる」にしてほしい。
特に皇室関係の話題とか、ノーベル賞受賞者へのインタビューの時はひやひやしっぱなしでした。

ダメなところばかり書いてしまいましたが、番組のいいところもたくさんあります。
番組の雰囲気が、明るくてあたたかい感じなのは、太一君の持っている空気が大きく影響していると思います。
番組レギュラーの皆さんが和気藹々としているのを感じます。

次の番組がどんなふうになるのかはわかりませんが、テレビ局もいろいろと改善を図っているのだろうと思います。
太一君、4月からも頑張って。
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