最近、着物始末暦シリーズを読みました。

着物を始末する職人である余一とその周りの人々と着物をめぐる物語。
短編小説集なのですが、オムニバス形式のシリーズになっています。

しのぶ梅 着物始末暦 (時代小説文庫)しのぶ梅 着物始末暦 (時代小説文庫)
(2012/11/15)
中島 要

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藍の糸―着物始末暦2 (ハルキ文庫 な 10-2 時代小説文庫)藍の糸―着物始末暦2 (ハルキ文庫 な 10-2 時代小説文庫)
(2013/07/13)
中島 要

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夢かさね 着物始末暦3 (時代小説文庫)夢かさね 着物始末暦3 (時代小説文庫)
(2014/02/15)
中島 要

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雪とけ柳―着物始末暦〈4〉 (時代小説文庫)雪とけ柳―着物始末暦〈4〉 (時代小説文庫)
(2015/02/14)
中島 要

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読み始めたときは、それほど惹かれなかったのですが、着物が気になって、2作目、3作目と読み進めるうちに面白くなってきました。
多くの登場人物が、少しずつ成長しているのが、面白さの一因かと思います。
ただ、人物設定に揺らぎがあるような部分は気になります。

余一の容貌が、長身の不愛想な優男ではないいい男で、ちょっと長瀬君の姿を想起してしまったり。
これはもう、病気ですね。
しいて言うなら、ラブエロの次郎をもっとストイックにして大人にした感じかな。
この役を長瀬君にやってほしいとは思わなかったけれど、でも、こういう役も見てみたいとは思いました。

小説の方は、漫画っぽい印象。
軽く読めます。
着物に興味がある方なら楽しめるのでは。
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