Category Archives : 本

着物始末暦シリーズ - 2017/10/10(Tue)
着物始末暦シリーズを読み続けています。最近、発売されたのは9巻目で「白に染まる」。一応主人公は、余一なんだろうけれど、あんまり主人公って感じじゃないです。一話ずつ、余一の周りの誰かが主人公になっているような構成。余一は、着物を始末する職人で、若いのに腕は超一級。役者のような二枚目。で、巻が進むにつれて、余一の出生の秘密が暴かれてゆくのですが・・・。余一は自分が親に捨てられた、余りものの人間だと思っ...
読書メモ - 2017/08/21(Mon)
最近読んだ本を、メモっておきます。「家鳴り」 篠田節子夏向けのホラーってことで読んでみました。ホラーというより、リアルな怖さがある気がします。「コンタクト・ゾーン」 篠田節子30代の女性3人が、リゾート地で内乱に巻き込まれてサバイバルするという出だしから、彼女らが現地の人達の間でたくましく生きていく様子が、社会背景をきちんと書きこんだ上でかかれていて、長いですが面白かったです。「博士の愛した数式」...
「フラジャイル 9巻」 - 2017/07/31(Mon)
フラジャイルの9巻が発売されました。今回は、岸先生の過去が。チラッとだけですが、それで病理医になったのかと納得。テレビドラマの頃からすると、だいぶ原作もエピソードが増えてきています。でも、ドラマでシーズン2するにはまだ足りないかなと。9巻は、森井君、宮崎先生の出番が少な目かな。中熊教授は、昔から変わりなく中熊教授なんですね。岸先生も、基本は変わっていないところが、らしいといえばらしい。性格って変わ...
「メビウスの守護者」「潮騒のアニマ」 - 2017/06/21(Wed)
「メビウスの守護者」「潮騒のアニマ」、法医昆虫学捜査官シリーズ2冊を読了。このシリーズ、気にいっています。科捜研の昆虫部門が主役という感じかな。遺体に群がる虫から事件を解決に導いてゆくという展開。ただ、万人向きではないかもしれません。なぜなら、害虫や不快昆虫のオンパレードなので。人によっては、読むだけで気持ち悪くなるかも。事件ごとにメインとなる?昆虫が登場するもの面白いと思います。「メビウスの守護...
「地に巣くう」 - 2017/06/07(Wed)
「地に巣くう」(あさのあつこ著)を読みました。弥勒シリーズと銘打たれている、恐ろしく頭は切れるが永久凍土のような精神を持つ同心と、もとは武士にして暗殺者の商人の物語。共に人として異形の心を持った2人が、江戸の街におこる事件の謎解きをします。このシリーズは、事件そのものよりも、2人のキャラクターが魅力。2人はタイプは違っているのに、どこかに通っていて、歪んでいたり、闇を抱えていたりする分、色っぽかっ...