律の誕生日は9月21日になっています。
この日付は施設でとりあえずつけた誕生日だと私は思って見てます。
まあ、そうでない可能性もありますが、現段階ではそういう描写はないので。
だとすると、律は自分の本当の誕生日を知らない。
それを知っているのは、麗子と恒夫。
そう考えたら、なんだかとても切なく思えて。
律のアイデンティティの不確かさ、よるべなさを感じました。

もし、もしもですが、誕生日が本当の誕生日だということに今後なるのなら、それはたぶん、捨てられた時に持っていたものに誕生日がかかれていたってことになるでしょう。

もう一つのもしで、施設に置かれた日が誕生日になっていたら、それはそれで、誕生日が捨てられた日だってことになるから切ないなと思ったり。

あと、律ってマフィアの構成員でカジノの用心棒をつとめ、ジュニアのお気にいりだったわけだから、高級品には結構慣れてますよね。
ものの良しあしを見る目は、意外にあったりして。
華やかな場所に出てもよほどのことがなければ豪華さに臆するところはなさそうな感じがします。
それが、なんか、いいなって思ってしまう(笑)。

2話まで見た時点では、恒夫の闇が意外と深そうな気がしてなりません。

原作は原作、換骨奪胎して、今の日本で楽しめるような、納得のいく物語になってくれたらいいなぁ。

「ごめん、愛してる」
今日は3話。
楽しみです。
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「ごめん、愛してる」2話目で本格的に話が展開し始めました。
初回導入部分が韓国だったこともあって、どうしても韓流リメイクを意識せざるを得なかったんですが、2話目は1話目ほどの韓流っぽさは感じずに見られました。
まあ、韓流っぽさに慣れたってこともあるかも。
一昔前の日本のジェットコースタードラマなどと呼ばれていたドラマの系譜として見られそうな感じかも。

長瀬くんの目が、背中が、言葉にならない、言葉にできない想いをたくさん語ってました。
言葉以外のものでたくさん語らせるドラマって演技する側の力量が表れちゃう部分はあるけど、やっぱりいいです。
そして、BGMも仰々しくなく控え目で、役者の演技を引き立ててます。
派手なBGMで煽るようにドラマを盛り上げる手法とは逆で、これも好感がもてます。

律は、まだ、日向麗子が自分の母だというのに半信半疑だったのが、日向家に飾られていた昔のジャケット写真?の指輪と自分の持っている指輪が一致したことで、確信に変わったよう。
最後、母に呼び出された時、何度も指輪を出そうとして出せない、息子だと名乗り出れないシーンは、もどかしくも切ない。
律は幼い時から自分が思い描いてきた母親像が壊されて、その衝撃からまだ抜け出せていない感じがします。
やっと、母がどんな人なのかを知ろうとし始めたり。
律は、名乗り出るのを怖がっているのかなと思うことも。
もし、名乗り出ても否定されたら、自分はいらないのだといわれるようなものだし…。
あと、自分が名乗り出ることで、母の生活を壊してしまうかもっていうのも、心のどこかで引っかかっているんじゃないかなぁ。
自分のこれまでの生き方に自信があるとは言えないだろうし。
母に抱く感情も、サトルに抱く感情も、複雑。

若菜とのコウノトリのことを語るシーンは、よかった。
魚君もいい味出してる。
若菜の家は練馬区なんですね(笑)。

予告などで湖に飛び込むシーンがあるのを知ってから、その原因を色々想像していたのですが、実際は私の想像のはるか上をいっていました。
塔子さん、自分で飛び込みますか!
力技の展開だわ。
確かに、これだったら、塔子がサトルに少しは負い目を感じてもおかしくないから、その後につながるけど。
で、この時、飛び込む長瀬くんのシルエットを見て、何故かルパン三世を思い起こしてしまったり…。

塔子は、凄くエキセントリックな女性ですね。
塔子って、かなりのテンションでゴージャスにエキセントリックに演じて、その勢いで視聴者に、変な女だとか、何やってるんだとか思う暇も与えずに、塔子だから仕方がない、塔子ならそれで当然くらいに思わせなきゃならない役どころかも。
そう考えると、難しい役。
大西さん、頑張って素敵な塔子様になって。

サトルに誘われて一緒にゲームをする律は、自分を兄のように慕っていたペクランの姿をふと彼に重ねていました。
ペクランにも、こんな感じで誘われてゲームの相手をしたことがあったのかしら。
このシーンの律の口調が丁寧なのがちょっと気にかかります。
ひょっとして、ペクランと初めてゲームした時に重なったとか?
それとも、そういう自分の甘い感傷に戸惑って調子がくるったとか?
そこまで細かいことはないかなぁ。
いや、意外とあったりして。

律はサトルや麗子の事情を知ることで、単純に憎むことも出来ずに、さらに苦しむのかな。

終盤、衝撃のマーキング行為。
マーキングだけなら、以前ドラマで見たことありますが、おんぶとマーキングのセット。
これ、混ぜたら危険じゃないですか?
だって、100年の恋もいっぺんに覚めるようなことを相手を背負ってしているという・・・。
のちに恋愛関係になる2人としてはありえない気がするんですが。
せめて別々にしていただきたかった。
凛華のお父さんのあわてぶりと律に対する態度が激しいのは、自分が捨てた子供が律だとわかったからですね。
まあ、愛娘がマーキングするような男に背負われていたのもショックだろうけど。
思いがけない現実に怯え、その現実を否定したい気持ちなんだろうなぁ。
律の存在を消してしまいたいと一番思っているのはひょっとしたら彼かもしれないと思ったり。

とにかく、このドラマは突っ込みを保留にして、ちょっとベタな展開と役者の芝居を楽しみにすればいいのだと、韓流ドラマへの苦手意識がくすぶっていた気持ちを切り替えました。
せっかくの長瀬くんのドラマ、楽しまなくちゃ。
猛暑の中、頑張っているスタッフ・キャストの頑張りが報われますように。
今日は、KinKikidsのデビュー記念日だそうで。
ドラマもあるということで、朝からKinKikidsがテレビジャック。
さしずめ夏のKinKikids祭といった様相。

KinKikids20周年おめでとうございます。

「TOKIOカケル」ゲストは堂本光一君
KinKikidsが事務所に入ってからデビューまでが主な話題でした。
昔話に花を咲かせるアラフォーたち。
男子校の部活の同窓会のような感じでとても楽しそうで、もっといろんな話をしただろうから、いつか未公開映像として出してほしいです。
Jフレンズ世代のジャニーズとのトークは30分じゃ足りない印象。

光一君の楽しそうな笑顔は、このメンバーでのトークだからこそな気がします。
気の置けない仲間って感じ。
長瀬君とは共に認める親友ですし。
長瀬くん、光一君がしゃべっている時、ちょっと背をかがめるようにして光一君をじっと見てました。
いつもあんな感じで2人でしゃべってたりするのかしら。

ジパング話、ファンの間から出た噂だったそうで、当時はそういうこともあったんですね。
ファンとジュニアの距離が今より近かったのかな?
中学生が7歳年上の先輩とユニットを組んでデビュー。
しかも、パートはセンターのボーカル。
長瀬くんの大変さを、山口君が自分がマッチさんと組んでデビューするようなものと説明。
上下関係に厳しいジャニーズでそれは確かに大変だったんだろうなと改めて思いました。
先輩より同級生の長瀬くんは、当然の選択。
今となっては、KinKiはKinKiだし、長瀬君はTOKIOで、それでよかったと思えます。
TOKIOに入ってあのメンバーとともに歩んできたからこそ今の長瀬智也があるのだろうし、TOKIOも、長瀬くんが加入したからこそ、今のTOKIOになったんじゃないかな。
キンキについても同様。
2人だからこそ、KinKikidsとしてこれまで20年やってこれた部分はあるのではないかな。

合宿所話で、「アイルトン・セナがクラッシュしたとき光一君が泣いていた部屋」っていう長瀬くんの合宿所の覚え方。
感情と結びついた記憶は強化されるってことですね。
少年から大人になってゆく中で、この2人にはお互いしか知らない顔があったんだろうなと。
その頃からずっと今もいい関係が続いているのが素敵。

それにしても、TOKIOの合宿所時代の話、おもしろすぎます。
廊下で踊って、チェス事件をおこして…。
お金がないからって松岡君は言い訳してましたが、お金がないからって誰もかれもそんなことするわけじゃないと思います(笑)。
楽しい青春時代の思い出なのだろうなぁ。

KinKikids、今回は光一君ゲストでしたが、いつか剛君もゲストで登場してほしいです。
「ごめん、愛してる」2回目の視聴率がちょっとだけ、上がったようです。
初回9.8%だったのが、10.0%。
ギリギリ2ケタにのりました。
まあ、0.2%といったら誤差の範囲内って言ってもいいかと思いますが、下がらなかったのが嬉しいというか、ほっとしました。
正直、第1話を見た後には、これは第2話で消費税割れするんじゃないかと思っていたので…。
ドラマとしては、力を入れて丁寧に作っている感じはあります。
長瀬くんも、大竹さんも、池脇さんも、坂口君も、吉岡さんも、役者さんはみなさんいい芝居してらっしゃると思います。
ただ、ドラマの世界観やストーリー展開が日曜9時の視聴者には合わないと思いました。
それでも何とか踏みとどまってくれて、長瀬くんファンとしてほっとしています。

正直を申しますと「ごめん、愛してる」は私は苦手なタイプのドラマです。
原作のドラマを見ていないのですが、だいたいのあらすじ(?)を目にした時点で、半世紀前の少女漫画のような設定と展開が想像できました。
だから、原作も含めこの手のドラマが凄く評価されてしまうのは、ちょっと納得いかない部分があります。
もっと、完成度の高いストーリー構成のしっかりしたドラマを・・・って思ってしまって。
でも、ドラマにはドラマティックさが必要だというのも、こういうドラマティックなドラマが好きな人がいるというのもわかります。
時代は違いますがは、赤いシリーズとか家なき子とか、101回目のプロポーズとか、ドラマティックなものが視聴者に支持されました。
いつの時代も、そういうのが受ける素地というのはあるんだろうと思います。
このドラマがこの時代にあってそういう隠れたニーズをつかむことが出来るかどうか。
今後の数字の上下は、そこにかかっているのかも・・・なんて思ったり。

私は韓流ドラマが苦手です。
冬ソナもご近所の奥様に勧められて見はじめたんですがリタイア。
それでもと最終回だけは見て、なんじゃこりゃだった人間です。
なぜ自分が韓流ドラマが苦手なのか考えてみたとき、その過剰さに一因があるのかもと思いあたりました。
過剰にドラマチック。
過剰に世界が狭い。(実は親子、実は兄弟)
過剰に不幸(事故・記憶喪失・病気・・・)
過剰に波乱万丈。
過剰に感情的。
とにかく、見るものの感情に訴えかける感じで、理屈が感情に振り回されて引きずられている感じ。
よく言えばロマンティック、悪く言えば非理性的。
登場人物も多分に感情的。
過剰さ以外には、文化の差でしょうが、人間の距離が近すぎる感じとか、ちょっとした習慣の違いが、そういうのはちょっと・・・ってなることも。
それから、俳優さんの演技もしぐさなどに変な気障さを感じることや感情を出しすぎると思ったりすることがままあって・・・。
でも、こういうことが、韓流好きな人にとっては、すべてがプラスに変わるんだろうなと思います。

ともあれ、「ごめん、愛してる」は役者の演技と長瀬くんを見るのが楽しみです。